田所昌幸 教授
<学歴>
1979年
京都大学法学部 卒業
1984年3月
京都大学法学研究科政治学専攻博士後期課程 中途退学
1981年~83年
London School of Economics and Political Science. 修了
1991年
京都大学 学位論文「国連財政 -予算面から見た国連の実像」博士(法学)
<職歴>
1984年~87年
京都大学法学部 助手
1987年~97年
姫路獨協大学法学部 助教授・教授
1988年~89年
School of International Advanced Studies, Johns Hopkins University, U.S.
ジョーンズホプキンス大学(国際問題研究高等大学院) 客員研究員
1991年
University of Pittsburgh at Johnstown, U.S.
ピッツバーグ大学ジョンズタウン校 客員教授
1993年~94年
Ralph Bunche Institute for International Studies, CUNY, U.S.
ニューヨーク市立大学ラリフバンチ国連研究所 客員研究員
1997年~2002年
防衛大学校 教授
2002年~現在
慶應義塾大学法学部 教授
2016年~2017年
University of Waterloo, Canada.
ウォータールー大学 客員研究員
<主要研究業績>
・著書
『国連財政――予算から見た国連の実像』、有斐閣、1996年
『「アメリカ」を超えたドル』、中央公論新社、2001年
『国際政治経済論』、名古屋大学出版会、2008年
『越境の国際政治』、有斐閣、2018年
・共著書、編著
Japan as a'normal Country'?: A Nation in Search of Its Place in the World. University of Toronto Press, 2011.
『国際政治学』 有斐閣 2013年
『海洋国家としてのアメリカ:パクス・アメリカーナへの道』 千倉書房 2013年
『台頭するインド・中国: 相互作用と戦略的意義』 千倉書房 2015年
・翻訳
レイモン・アロン著『世紀末の国際関 係―アロンの最後のメッセージ』昭和堂出版 1986年(柏岡富英 嘉納もも共訳)
ジェームズ・メイヨール著『世界政治― 進歩と限界』(James Mayall, World Politics: Progress and its Limits, Polity Press, 2000の翻訳)勁草書房、2009年
ドン・マントン, デイヴィッド・A.ウェルチ著『キューバ危機 : ミラー・イメージングの罠 』 中央公論新社 2015年(林晟一との共訳)。
デイヴィッド・A.ウェルチ著『苦渋の選択—対外政策変更に関する理論』 千倉書房 2016年(監訳)
・寄稿および対談
米誌Newsweekにおいて昨今の国際情勢に関して教授が対談している記事もありますので是非、見てみてください!!
・『英国の反EU感情は16世紀から』 https://t.co/5PpDL0YCtd
・『英離脱後のEUは経済とテロ次第』 https://t.co/fXSS0HW1fU
・『英米でポピュリズムが台頭したのはなぜか』 https://t.co/JjQtNliWFD