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田所ゼミ2019

外ゼミ代表が綴る田所ゼミ


こんにちは、田所ゼミ14期の外ゼミ代表、廣畑秀叔といいます。


今日は、15期(新3年生)の歓迎会を行いました。田所先生にもご参加いただき、大変活気ある会になったと思います。15期の皆さんは本日が初ゼミ、何を感じたでしょうか。僕の時は、「あ、やっぱりゼミって楽しそうな集まりだな」と直感的に思ったことを覚えています。



さて、「気まぐれロマンティック」を聴きながらブログを書きます。少しのお酒も残っていますが、夜風と雨でだいぶ冷めました。


何について書こうかと思ったのですが、うちのゼミの「面白さ」を、入ゼミ検討者(まだ早いかなあ)と、15期に向けて綴ることにしました。飲み会ではふざけたことばかり言う僕ですが、文章を書かせるとそれなりにまともなことが書けるのです。



ただ、その前に簡単に自己紹介をしてみます。-------------------------------------------------------------------


法学部政治学科4年の廣畑秀叔(ひろはたしゅうじ)と言います。鹿児島県市来町(現いちき串木野市)出身で、育ちが愛知県半田市と神奈川県横浜市です。高校は横須賀の高校でした。両親が航空関係者なので、飛行機に詳しいです。


簡単に個性のあることを言います。


高校生の卒業文集は「3年間担任だった先生へ贈る悪口(見開き4ページ)」を書きました。(もちろん先生の了承済みです。) 大学では、バックパッカーみたいなこと、リュックサックで行くのでリュックサッカーと呼んでいますが、これをしていました。22カ国ほど、「陸で行く」ことがこだわりでした。中3から片思いをしていた彼女と2年前に付き合ったのが、たわいもない取り柄です。(今でも続いています。)


加え、大学は中東を勉強しています。主にイラクのクルド人の政治対立とか宗教とかです。中東をできるゼミはどこだろうと考え、自由度の高い田所ゼミを選びました。(あとは、単純に先生が気になったと言う理由もあります。)


------------------------自己紹介終わり----------------------------------------------------------------------------------


さて、田所ゼミの面白さと言うと、僕は一言、「自由さ」だと思います。だいたいどのゼミでも売り文句は「自由」で「楽しい」なので、「まーたいってらあ!」と思うかもしれません。でもそんじょそこらの「自由」とは訳が違います。




サブゼミとか、課題とかそういうことも自由なのですが、特にテーマについての自由さには僕も感激しました。


僕、イスラム教について少しやりたい時期があったんです。今でも好きなんですけど、一時期イスラム教が面白すぎて入信しようとさえ思っていた時期がありました。(結局、とんかつとハイボールが好きなのと、食のレパートリーを狭めるなと言う苦情があり、それらが胃もたれで食べれなくなる70歳になったら入信したいなあと考えています。) ちょうどこの時期にゼミに入りました。


ただ、田所ゼミは「20世紀の国際政治史」のうち、多くはヨーロッパについて扱うことが多いのであまりイスラム教はリンクしてきません。ただ、どうしてもやりたかったので、初回の授業(ちょうど一年前の今日ぐらいかな)に駄々をこねました。21歳の男子大学生が、大学教授の先生に「イスラムやりたい」と駄々をこねました。


そうしたら翌週、私の担当テーマに「オスマン帝国の崩壊」の提案をいただきました。オスマン帝国は当時最大のイスラム教国(緩やかではありますが)であり、かつオスマン崩壊は現在の中東情勢を見るにあたり、非常につながりの深い出来事です。まさかこんなにどっぷりイスラムができるのかと舞い上がり、田所ゼミに入ってよかったなあと、早速感じた出来事でした。




それ以外にも、「エコノミスト」でも好きなテーマを選ぶことができます。僕が記憶する限りでは、私の発表回では「イスラムとの分断」とか「アフリカのボコハラム(イスラム過激派)」などの私が好きなニュースを要約し、発表していました。これもまた、好きな人にはたまりません。


こんな感じで、「やりたいこと」が広くできるのが田所ゼミの「自由」だと思いますし、最高の部分だと思います。あとは、「強制」がないので、飲み会もしかり、イベントもしかり、各人の自由意志に応じて参加ができます。僕も「強制」と聞くと蕁麻疹が出てしまいそうになるくらいなので、この部分も肌に合っています。


強いて言うなら、合宿で「テニス」をやることは必修科目とは言われています。 (もちろん初心者歓迎です。)


こんな具合で、田所ゼミはどこまでも「強制」のない「自由」なゼミだとなんとなく理解いただけたでしょうか。勉強に精を出してもよし、部活、サークルもよし、とにかく「週に一度のゼミの時間」にしっかり向き合いさえすればいいのです。力点の置き方も各人の自由です。




あと、14期に限って言えばキャラクターがあんまりにも濃いんです。カルピスの原液くらい濃いので、同期が面白い(変とも言い換えられる)のも財産の1つです。まあ、前回の林くんが書いてくれた記事には僕が一番濃いみたいに書いてありますが、そんなことはありません。(むしろ僕は自分のことが普通で、周りがおかしいと思うことがあります。)


みんな一風変わった、変で面白くてどこか知性的な雰囲気のある人が多い気がします。



15期の皆さんは、何がしたいか決まりましたか?自由なので、ある意味なんでもできる難しさはありますが、せっかくなので「1つ、こんなことしてみたいかも」みたいな漠然としたイメージを持つといいと思います。。


また、1,2年生の皆さんには雰囲気が伝われば嬉しいです。今後説明秋などでお目にかかれればこれ以上の幸せはありません。




さて、長くなったのでこの辺りにしますが、1つだけ。文章は経験にはかないませんから、ぜひ1.2年生には今後のオープンゼミや説明会で、15期は授業を通じて、より田所ゼミのことを知り、語れるようになってくれたら嬉しいです。


廣畑秀叔でした。



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